ぽこブログ

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PSストアで「Dead by Daylight」が半額なので今すぐ買ってください(直球)

 

ひっそりと生きてたぺっぽこ(小林)です。

めちゃくちゃ唐突だし、どこのどなたの目に入るかもわからないんですけれど、僕の激推しゲーム「Dead by Daylight」(以下DBD)の紹介とここが好きってポイントの話をします。

 

なぜ多くのオタクがモンハンに明け暮れている今、3年以上前に発売したゲームのダイマ記事を書いているかといいますと、 DBDが9月25日までPSストアで半額セール中だからです。この記事でほんのわずかにでも面白そうじゃね?と感じてたら買ってください。というか感じなくても買ってください。受験生と就活生と18歳未満以外の人類は買ってください。

 

まずDBDって何なの?

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まず、DBDがどういうゲームか説明します。Wikipediaには「サバイバルホラーゲーム」というSIRENクロックタワーみたいな本格ホラーを彷彿とさせるジャンルで紹介されているのですが、 DBDというゲームの本質は「ホラーゲームの皮を被った鬼ごっこ型対戦ゲーム」です。プレイヤーは4人のサバイバー(生存者)と1人のキラー(殺人鬼)の2チームに分かれてゲームを始めます。サバイバーチームは4人で協力してキラーから逃げ回りながら、ステージの各所にある発電機を5台回して脱出ゲートから脱出するのが目的で、キラー側はサバイバーたちが逃げ切る前に追いかけて、できるだけ多くのサバイバーを処刑することが目的です。 

 

DBDの何がそんな面白いの?

①そもそも基本ルールが面白い

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ごっこは人間の本能を刺激する面白さがあるということを歴史が証明しています。現実の鬼ごっこは身体能力の差が出てしまってどうしても楽しめない人もいた(少なくとも僕みたいな鈍足はそう)と思うのですが、 DBDはあくまでゲームなのでサバイバーはすべてのキャラは同じ移動速度で動くし、キラーはサバイバーより少し早いのでフェアな鬼ごっこを楽しめます。

あと、リアルの鬼ごっこじゃできないこととしては、鬼は逃げてる側を直接殴れるし、逃げてる側もそこらへんになぜか転がってる板をぶつけたり、2階から飛び降りたり、エキサイティングな要素があるところもすこポイントであります。

 

②キラーがとても個性的

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 「DBDの開発は現地の小学生のアイデアをそのまま採用している」という説を身内で唱えているのですが、そうとしか考えられないくらいには個性的な能力を持ったキラーがたくさんいます。一例をあげると、「透明状態になれる」「手斧を投げて遠距離攻撃できる」「サバイバーが通ると捕まえるトラバサミを地面に仕掛ける」「壁を通り抜けてワープする」「口からゲロを吐いて周囲に疫病を撒き散らす」などです。さらに同じキラーでもパーク(アビリティ)やアドオン(装備品)を付け替えることで、強化されたり別の動きができるようになることもあります。

キラーの多彩な能力のおかげでキラー側も自分がやりたいことをできるし、サバイバー側も相手のキラーの種類によって立ち回りを変えていかないといけないので、幅広く飽きないゲーム展開になります。

 

③簡単な操作でやりごたえがあるゲームバランス

キラーは操作が難しいキャラもいるっちゃいるんですけれど、サバイバーは死ぬほど簡単です。左スティックで移動、右スティックでカメラ回転、L1で走る、L2でしゃがむ、R1で目の前の対象にアクションを起こす、R2でアイテムを使う、覚える操作はこれだけです。人生で3Dのアクションゲームやったことが一度もない人くらいしかつまづかないと思います。

操作自体が簡単なので、アクション的な要素で大きく差がつくところはないのですが、それでも上手な人、下手な人は一目でわかるというレベルで差がつきます。その差をつけるのは DBD全体に対する理解力や経験値から出てくる「立ち回り」です。目視でわかる情報やパークの効果、果てはちょっとした足音から今の状況を的確に把握して、そこから自分が何をすればいいかを判別して、できるだけ勝ちに近づける選択をしていくのを意識するのが上達のコツです。 ある程度慣れてくると相手のキャラから操作してる人間の性格を感じ取れるくらいになってきてもう無限ですね、無限。

 

④サバイバーとキラーで1粒で2度おいしい

サバイバーはキラーから逃げる、キラーはサバイバーを追うという目的がまったく別の2つのゲームモードは実のところ表裏一体になっています。サバイバーをやればサバイバーの心理を理解できてキラーをやるときに楽しくなるし、キラーをやればキラーの心理を理解できてサバイバーをやるときに楽しくなるといった感じで、どちらかのモードを遊ぶと相乗効果でもう片方も面白くなるように作られています。麻薬。

 

⑤友達とやると楽しい

本来ボイチャを想定してないゲームなので、あまり大きな声では言えないんですが、 DBDをボイスチャット繋げてフレンドとやるのはクソ楽しいです。サバイバーをフレンドと喋りながらやるとチームワークでキラーを攻略してる感じがするし、自分より上手な人からアドバイスを聞いて参考にできます。

5人集まってやるルームマッチでは、そこかしこで「うわ、こいつこういうくだらねーことしてきそう〜」って感じがビンビンに滲み出てきて笑えます。

 

⑥有名ホラー映画とのコラボキャラがいる

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僕はかなりのチキンなのでホラー映画ダメな部類の人間なんですけれど、喜ぶ人はめちゃくちゃ喜ぶ要素だと思います。「ハロウィン」の「マイケル」、「エルム街の悪夢」の「フレディ」、「SAW」の「アマンダ」、「悪魔のいけにえ」の「レザーフェイス」、「スクリーム」の「ゴーストフェイス」などのなんでこんなゲームとコラボできたのかわからないくらいの大物とわくわく鬼ごっこバトルできます。

 

⑥アホみたいに安い

PS4のDL版のDBDの値段が3000円(9月25日まで半額セールで1500円!買おう!)、Steam版が1980円、DLCのキャラがサバイバーとキラー1人ずつで1コンテンツ600円くらいの格安ゲームとなっております。1500円で「生きがい」を学べるので買ってください。

 

今からDBDを買うにあたって

対応機種はPC、PS4、Xboxone、swich(近々発売)なんですけれど、Xboxoneやswich版はプレイヤーの人口が未知数なところがあるので、今買うならPC版かPS4版が安全だと思います。PS4版はパッケージ版とDL版があるのですが、DL版の方が圧倒的に安上がりなので、容量に余裕がよほどない人以外はDL版を買えばいいと思います。PC版の事情にはあんま詳しくないのでここでは省略します。

モバイル?第五人格?よく解んないし、関係ないな。

 

ここまで記事を読んでくれてありがとうございました。霧の森でお待ちしております。